井上尚弥の強さの秘密とは?海外の評価は?

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みなさん井上尚弥というボクシング選手をご存じでしょうか?

彼のことを呼ぶ場合必ず「怪物」「モンスター」という肩書きがつきます。

現在24歳ながら、二つの世界タイトルを持つ世界がもっとも注目する日本人ボクシング選手ではないでしょうか?

実は、近年主戦場を日本からボクシングの本場アメリカへ移し「日本の怪物」から「世界の怪物」へとその階段を登ろうとしています。

ミドル級の村田選手も注目したいところではありますが、今回はこの井上尚弥選手についてその強さや、海外での評価について語っていきたいと思います。

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井上選手ってどんな選手?

出典:インスタグラム

井上選手は現在、2つの世界タイトルを持つボクシング選手です。

そのタイトルとはWBC世界ライトフライ級王者(47.6kg – 48.9㎏)WBO世界スーパーフライ級王者(50.8㎏ – 52.1kg)の2つです。

実はこのボクシングの世界タイトル、井上選手以外でも多くの日本人ボクサーが獲得したことのあるものです。

それではその中でもなぜ井上選手だけが「怪物」「モンスター」と呼ばれ特別視されるのでしょうか?

その理由は大きく2つあります。

世界タイトル獲得までの戦績が早すぎる!

まず1つ目は、プロデビューから世界タイトル獲得までの井上選手の戦績に由来しているからでしょう。

なんと井上選手、プロデビューから6戦目で世界タイトルを獲得しています。

続いての8戦目で次の世界タイトル獲得、プロデビューから8試合で2つの世界タイトルしかも2階級を制覇してしまったのです。

このスピードは異例中の異例で、特に2つ目のタイトル戦では当時フライ級で16回の王座防衛、スーパーフライ級で11回の王座防衛を誇ったオマール・ナルバエス選手(アルゼンチン)に挑戦しKO勝ちを収めています。

プロデビュー8試合目の日本人が当時世界の絶対的王者を2ラウンドでKOしてしまったのですから、この試合から「怪物」「モンスター」の肩書きが世の中に浸透し、全世界が注目する選手になったのは間違いありません。

井上尚弥のパンチの強さ!

そしてもう1つは「パンチの強さ」です。

特に、井上選手がスーパーフライ級に上がってから顕著にそのパンチ力がアップしています。

王座戦で破ったオマール・ナルバエス選手も

「とにかくそのパンチ力に驚いた、より上の階級のパンチだった」

とその感想を述べています。

とにかく戦績や試合内容だけ聞いても井上選手が規格外の選手だ、ということがよくわかります。

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井上選手 海外の評価

海外の評価の前に、ボクシング界において

「誰が世界ランキングをつけているのか」

「そもそもWBAとかWBOとか色々あってよくわからない」

という人も多くいるのではないでしょうか?

まずはボクシング界におけるランキング付けの簡単な概要を説明したいと思います。

まず理解しなければいけないのが、世界において世界タイトルやランキングを認定できるボクシング団体は大きく4つあるということです。

テレビ中継のアナウンスをみていると必ずWBA~とか、WBO~とか選手紹介の頭につきますよね?

それがボクシング団体名の通称です。

大小いくつかありますが、世界的にもっとも認知され権威のあるボクシング団体は以下の4団体です。

  • WBA(世界ボクシング協会)
  • WBC(世界ボクシング評議会)
  • WBO(世界ボクシング機構)
  • IBF(国際ボクシング連盟)

それぞれの団体が独自に階級ごとに王者とランキングを認定していますから、逆に言えばフライ級の王者ひとりをとっても王者は世界にWBA世界フライ級王者、WBC世界フライ級王者、WBO世界フライ級王者、IBF世界フライ級王者の4人がいるということです。

そこで疑問に思うのが

「4人もいて世界王者と呼べるのか?」

という素朴な意見。

その通りです、真の王者となるには各団体それぞれで王者にならなければいけません。

これを「統一王者」といいます。誰もが知る例を言えば、「マイク・タイソン」という選手。

この選手はヘビー級において3団体の「統一王者」となりました。

話を井上選手に戻しますが、上記の通り井上選手は現在階級は違えど2つの世界タイトルをもっています。

しかし私の予想では本人も戦いやすいと言っている「スーパーフライ級」或いはもう1つ上の階級でこの先勝負していくのではないでしょうか。

井上選手の所属するジムの会長は日本人では誰も達成していない「4団体統一王者」を公言しています。

そして世界的なボクシング誌や過去に戦った選手、どの人の好評や感想を聞いても「井上は歴史的なボクサーになり得る」と語っています。

さらにその偉業達成を後押しするのが、井上選手の年齢です。

現在21歳、二つ目の世界タイトルをとったのが21歳。

身体能力のピークが30歳までと仮定しても、井上選手にはまだまだ時間があります。

圧倒的な「パンチ力」に加え、そこに「経験や技術」が加われば、4団体統一も夢の話ではありません。

最近、主戦場をアメリカに移したこともこれを見据えてのことでしょう。是非、井上選手の活躍に期待しましょう。

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