井岡一翔対ドニー・ニエテス徹底予想

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井岡一翔が今年、大晦日に帰ってきます。しかも狙うは日本人史上初めての4階級制覇。

相手はフィリピンの雄であるドニー・ニエテス。

現在既に36歳ながら、井岡と同様に3階級を制覇している強者です。

この2人の対戦予想をしていきましょう。

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井岡対ニエテス概要

既に日本ボクシング協会に引退届を出している井岡は、日本で試合する事は出来ません。

ゆえに、場所は香港マカオ

最近ボクシングの興行が多く行われる場所です。

トップランクが少し前まで積極的にイベントを行っていました。

今はゾウシミン、村田共に陥落してしまって鳴りを潜めていますが。。

 

香港エリアで12月31日にボクシングイベントが行われるのは初めてではないでしょうか。

中華圏は1月1日の正月よりも、2月中旬の旧正月の方が盛り上がるので、日本ほど特別感はないでしょうが、日本よりも派手な空間演出が出るでしょうから、そこにも注目です。

 

今現在まで、井岡はミニマム、ライトフライ、フライを制した元3階級制覇王者。

対するはフィリピンのドニー・ニエテスですが、彼もミニマムからフライを制した元3階級制覇王者なのです。

 

しかも、2人が激突するのはWBO世界スーパーフライ級王座決定戦

勝った方が4階級制覇王者となります。

 

現時点で井岡は同級3位ニエテスは1位にランクされています。

11月1日パナマで行われたWBOの総会で正式承認されました。

 

日本でのテレビ放送もあります。

『平成最後の大晦日スペシャル!SASUKE2018&ボクシング井岡一翔世界タイトルマッチ』

という番組内での放送らしく、ボクシング単体という事ではないのが悲しいですが、井岡は毎年こんな感じですね。

まだTBSとの契約も残っていたみたいです。

 

では、最近の2人の動向や試合内容から、井岡対ニエテスの試合内容を占っていこうと思います。

環境・スタイルともに変わった井岡一翔

 

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現在の井岡の環境を一言で表すならば、

「ボクシングだけに専念できる環境」

です。

 

日本にいる間は、トレーナー兼プロモーターとして父親の声が大きかったようですが、現在契約しているのはロシアのプロモーター。

前戦のアローヨ、そして今回のニエテスを決めているところを見る限り、安全運転をするようなプロモーターではないようです。

 

井岡自身もアメリカで名を売るならば、ある程度名前のある選手との戦いが必要。

井岡が組んでいるプロモーターはそれを汲んでくれているようなので、プロモーションに関する不満はないでしょう。

 

さらに、これは最近ですが谷村奈南との離婚

結婚がプラスに働く選手もいれば、マイナスになる選手もいます。

 

彼の場合はマイナスだったのでしょうね。

この結婚を機に父親との仲も悪くなり、練習すら出てこなくなったと聞いています。

 

ボクサーである井岡一翔に少なからず負の影響を及ぼしていたであろう要素が少なくなり、今はボクシングに専念できる環境にいるといえます。

 

そのスタイルも、アローヨ戦から変化が見えました。

攻撃への比重が明らかに多くなっています。

 

これまでの井岡といえば、ピンポイントで相手の急所を狙っていき、じわじわと破壊していくスタイル。

特にボディ打ちが得意で、相手に戻させたことすらありました。

 

アメリカデビューとなったアローヨ戦は、的確なボディ打ちこそそのままに、よりアグレッシブになったと思います。

 

元々これが本人のスタイルだったのか、それともアメリカ市場に馴染んでいくためにスタイルを変えたのかは分かりませんが、それは正解でした。

 

見事アローヨからダウンを奪っての判定勝ち。

最近「スーパーフライ」というイベントが出来るなど、軽量級が注目されるアメリカで、あのデビュー内容は合格です。

 

ただ攻撃的になる分、ディフェンスが雑になってきています

アローヨ戦の後の井岡の顔を見ると傷だらけ。

日本で試合を行っていた時は見られないような光景です。

 

対するニエテスもかなり好戦的な選手。

これまで見られなかった井岡の打ち合いが見られるかもしれません。

 

では、そのニエテスはどんな選手か?

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ドニー・ニエテス、そして2人の勝敗予想

 

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ドニー・ニエテスは現在36歳のフィリピン人。

来歴も変わっていて、元々ジムのアシスタントとして勤務していたらしいのですが、その後ボクサーに転身したそうです。

 

そこから、現在フィリピンボクサーでの世界王座在位期間が最も長い選手とされています。

意外にもパッキャオじゃないんですね。。

 

現在まで47戦41勝23KO1敗5分け

スーパーフライに階級を上げたのは、井岡と同じくらいで最近です。

 

ですが、スーパーフライに上げて1発目の試合が王座決定戦でした。

相手は当時同級2位のアストン・パリクテ。

「スーパーフライ」というイベント内でのタイトルマッチでした。

井岡選手がアローヨと戦った同一興行です。

 

この直近の試合の結果ですが、ドローでした。

 

ニエテスは下の階級ではパワーで押す場面も見られましたが、スーパーフライ1戦目ではテクニックが光ります。

もう36歳なので省エネであることは否めないものの、リングジェネラルシップを取ることに長けているように思えます。

 

身長は160cmで、井岡よりも5cm低い。

力ではなく技術で対抗してくるでしょう。

とはいっても、井岡がかつて戦ったアムナット・ルエンロンのようなずる賢さではなく、攻撃のタイミングとディフェンスの技術が秀逸。

 

ただ少し、手数が少ない。

ブーイングも出ていました。それがドローに持ち込まれた原因でしょう。

常に待ちの姿勢なのが、井岡のつけいる隙だと思います。

 

怖いのは、カウンターで入る右

パリクテ戦でも、相打ちですがニエテスの右はよく顔面に入っていました。

スピードではなく、タイミングです。

 

他にも飛び込みの左フックを多用しますが、これはテレフォンなのでさすがに井岡選手には当たらないでしょう。

 

ニエテスが上手いのは、効いたパンチをもらったときのごまかし方。

相手はもちろん、セコンドも気づかないようなごまかしを見せます。

 

井岡対ニエテスは、判定で決まりそうな気がしますね。

パワーでは、身長が5cm高い井岡選手に分がありますが、テクニックでは同等、スピードは2人の直近の試合を見る限りニエテスの方がある気がします。

 

ボディジャブが得意なニエテスなので、アローヨ戦で見せた突進が止められ、スタミナを削られ泥試合に持ち込まれるのが注意すべき点だと思います。

 

微妙なところですが、6:4で井岡有利と予想します。

KO決着ではなく、判定勝利と言ったところでしょう。

まとめ

久しぶりに大晦日が格闘技で盛り上がりそうですね、メイウェザーが参戦するかしないかのRIZIN、そして伊藤雅雪など世界戦目白押しのボクシング。

メイウェザーとパッキャオの再戦の可能性について

その中で、アメリカで4階級制覇に挑むというのは頭一つ抜けたイベントになりそうです。

ここでKO勝ち出来るものなら、アメリカ軽量級での評価はうなぎのぼり。

その先に待つのは、ローマン・ゴンザレス?かもしれません。

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