ライジン11_五味隆典vsメルビン・ギラードの試合を徹底予想!!

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7月29日に行われるライジン11で、ちょっと残念なニュースがありました。

それはライジン11の注目の一戦だった五味隆典選手vsアンディーサワー選手の試合がキャンセルになってしまったことです。

直前になってのキャンセルにより、五味選手は今回のライジン11自体への参加が危ぶまれましたが、なんとか直前に五味選手の新たな対戦相手が決定したようです。

その対戦相手とはアメリカの総合格闘家メルビン・ギラード選手です。

今回はこのライジン11五味隆典選手vsメルビン・ギラード選手の試合についてじっくり語ってみたいと思います。

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メルビン・ギラード選手の戦績

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五味選手について今さらどんなファイターなのか説明する必要はないでしょう。

恐らく日本の総合格闘技が最も盛り上がっていたその頂点で、軽量級では日本に敵なし・世界に敵なしの無敵の日本人ファイターでした。

現在39歳となった五味選手、残念ながら最近の試合では黒星が続いているものの、「スカ勝ち」と呼ばれる判定決着を全否定するアグレッシブなファイトスタイルはいまだに健在です。

それでは今回この五味選手の対戦相手メルビン・ギラード選手とはどんな選手なのか?簡単にご紹介したいと思います。

メルビン・ギラード選手は、1983年生まれ現在35歳アメリカの総合格闘家です。

格闘技のバックグラウンドはレスリングで、かなりの確率で試合中シングル(片足)タックルに入り、寝技・関節技で勝利している試合も多くあります。

しかし打撃も得意で、キックボクシングのタイトルも2つ持っているほど典型的な寝てよし・殴ってよしのコンプリートファイターの一人です。

所属は多くの現役ファイターが所属している名門アメリカン・トップチームで、UFCやベラトールといったアメリカメジャー格闘技団体で実績を積んでいる名実ともに確かな実績を持つ格闘家です。

個人的に思うのは、あのPRIDEでミルコやヒョードルとも死闘を繰り広げたリアルドンキーコング「ケビン・ランデルマン」選手にファイトスタイルがとても似ていると思います。

メルビン選手の姿やファイトスタイルを形容するに、ケビンランデルマン選手を一回り小さくしたと言えば、とても想像がつきやすいでしょう。

 

五味隆典vsメルビン・ギラードの試合を徹底予想

実はアンディーサワー戦がすっ飛んでしまったことにより組まれた今回の試合、格闘技好きにはかなり興味深く・注目したい一戦となっているのです。

アンディーサワー戦は、全盛期の格闘技人気を少しでも知っている人にも反響のある試合なので、注目度を集める為にはこれほど良いマッチメークはありませんでした。

なにせその当時のK-1チャンピオンとPRIDEチャンピオンですからね。

しかし格闘技マニアから見れば、この一戦少しだけ「曙vsボブサップ」的な要素も含みます(もちろんそれ以外の要素もいっぱいありますが)。

そもそもこの両者は、MMAの超一流と打撃の超一流という違ったジャンルの戦いの頂点にいた二人なのです。

その両者がMMAという一つのルールで戦った場合、どれほど技術的にレベルの高い攻防が見れるのか?という部分に少し疑問があるのです。

打撃の勝負になればアンディー選手のが強いし、タックルで倒せば五味選手が有利であることは間違いありません。

しかしこれ以上の展開予想がなかなか思い浮かびません。

しかし、メルビン・ギラード選手はどうでしょう。

年齢も五味選手に近く、アメリカのUFCやベラトール(アメリカでUFCの次に実績のある格闘技興行)で確実に実力を積んだMMAの猛者です。

かなり高い次元のMMAファイトの攻防が観れることでしょう。

またメルビン選手は五味選手と同じく身体能力的にはそのピークは過ぎています。

格闘技のバッグボーンも五味選手と同じでレスリングです。

もちろん打撃でも攻めますが、レスリング仕込みのタックルで相手を倒し寝技で勝負したりパウンドで勝利するシーンが多いので、そこら辺も五味選手とファイトスタイルが似ていますね。

五味選手とメルビン選手は、日本とアメリカそれぞれでMMAのいわゆる「ベテラン」と呼ばれる選手です。

ベテランならではの技の攻防や、技術の応酬が格闘技好きにとっては見応えのある一戦になることは間違いありません。

 

上でもかいたようにメルビン選手は「小さなケビン・ランデルマン」と呼ばれています。

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黒人特有のバネのあるフットワークからの「飛び込みの速さ」がメルビン選手の最大の特徴であり、武器であると言えます。

飛び込んでパンチ、飛び込んでタックル、何でも飛んでくるので、五味選手はここを注意しなければなりません。

それでも今回の対決はスタンド打撃勝負がメインになるでしょう。

メルビン選手も手足が長く、リーチの長さも五味選手と似ています。

お互い戦績的にも連敗が続いているというのも共通点で、ここで判定などではなくきっちりKOで勝利して白星展開にしていきたいのはお互い同じ心境でしょう。

そうなると実力が拮抗しているグラウンドではなく、誰もが見てわかる打撃によるKO決着をお互い挑んでくるのは必然です。

 

今回の一戦、格闘技好きの中でもかなりの「接戦」になるだろうと予想している人が多く、私自身もそう思います。

格闘技興行としては不本意かもしれませんが、判定による僅差で五味選手の勝利と予想しましょう!

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