扇久保博正の強さの秘密!戦績をまとめてみた

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先日、7月29日さいたまスーパーアリーナで行われる[rizin.11]の対戦カードが発表されました。

メインカードとしてライジンMMAルール60kg契約で堀口恭司選手(アメリカン·トップチーム所属)との再戦が注目されている扇久保博正選手(パラエストラ松戸所属)ですが、世間では堀口選手がライジンでの大活躍により大いに話題を集めており、これに対しライジン初参戦の扇久保選手の情報がやや少ないように感じます。

そこで今回は国内屈指の実力者である扇久保博正選手に注目する事にし、彼の強さの秘密や戦績を詳しく紹介しようと思います。

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扇久保博正選手のファイトスタイルは!?強さの秘密は!?

扇久保博正選手は岩手県出身の1987年4月1日生まれの31歳です。

パラエストラ松戸所属で、2018年6月現在までの戦績は17勝3敗2分けで修斗やVTJでタイトルを持つ、国内フライ級ではトップ3に入る実力者です。

扇久保博正選手といえば、リングインの時の十字礼をすることからもわかるとおり空手(極真空手)をベースしており、伝説の空手家として有名な大山倍達氏を尊敬していると公言していますが、そんな空手出身の彼の持ち味は打撃ではなく寝技と言う異色のグラップラーです。

試合では得意とする左ハイキックを上手く使いながら試合を組み立て、タックルからテイクダウンして寝技に持ち込みチョークを極めるパターンを得意としています。

またパラエストラ松戸では、アマチュアレスリング出身でブラジリアン柔術黒帯の鶴屋浩代表の指導力にはとても定評があり、ONEChampionshipフライ級王者の内藤のび太選手を始め、浅倉カンナ選手北田俊亮選手などの国内屈指の軽量級の選手をたくさん輩出しています。

同じ軽量級の扇久保博正選手としてはスパーリングパートナーに恵まれとても良い練習環境と言えるでしょう。

この練習環境こそ、彼の強さの秘密と言えるかもしれません。

輝かしい戦績から王座陥落の挫折を経て

2005年の全日本アマチュア修斗選手権フェザー級優勝を皮切りに、プロデビュー後2年目の2007年には修斗フェザー級新人王を獲得します。

その後、勝ち負けを繰り返しながら2011年に松本輝之選手と対戦し、2-0で判定勝ちを収め第2代修斗環太平洋フェザー級王座を獲得します。

さらに1年後の2012年には、岡嵜康悦選手にチョークを極めて見事一本勝ちを収め、念願だった第8代修斗フェザー級世界王座獲得し、国内の軽量級の頂点に君臨します。

ここまで順調にキャリアを重ねて来た扇久保博正選手でしたが、2013年修斗世界フェザー級チャンピオンシップで堀口恭司選手と対戦し、フィジカルの強い堀口選手に得意のタックルを切られ寝技に持ち込むことができず、背後を見せた隙にチョークを極められてしまい、まさかの一本負けし防衛に失敗します。

この敗北はかなりのショックだったそうで、目標を見失いしばらくは戦う気持ちを作るのが難しかったそうです。

さらにこの試合の後には、手首の手術をするなど2013年は扇久保選手にとって挫折の1年となりました。

一度は自信を失いかけた扇久保博正選手でしたが、翌年の2014年に主戦場とする修斗ではなく、VTJフライ級トーナメントからオファーがあり参戦を決意します。

この大会では心機一転、今までよりも階級を1つ下げるとこれが功を奏し、トーナメントを順調に勝ち進み見事優勝を果たします。

その後、修斗でもバンタム級(VTJフライ級と同じ56.7kg)に変更すると、2016年修斗世界バンタム級王座を獲得しフェザー級と合わせて見事史上2人目の2階級制覇の快挙を達成します。

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リアリティ番組でUFC挑戦!?

 

タイトル獲得後、かねてからUFC参戦をアピールしていた扇久保博正選手に絶好のチャンスが訪れます。

アメリカで大人気の格闘リアリティ番組[ジアルティメットファイター]通称TUFに参戦を果たします。

世界中から集められた実力者16人で共同生活をしながらしのぎを削り合い、優勝者にはフライ級絶対王者デメトリウスジョンソン選手とのUFC世界フライ級タイトルマッチの挑戦権が与えられるこれ以上ない舞台です。

ここで扇久保博正選手は言葉が通じないハンデをものともせず、次々に勝ち進む大活躍を見せると、決勝で惜しくもティムエリオット選手に判定負けし準優勝となります。

念願のUFC契約には至りませんでしたが世界に十分通用するファイターだと証明しました。

ライジンで悲願のリベンジなるか!?

TUFで一回り成長した扇久保選手は修斗の舞台に復帰後、ダニーマルティネス選手やオニボウズ選手を相手に勝利を収め、改めてUFC、そして更にはライジンのオファーをアピールします。

これを聞いたライジンからオファーが届き、RIZIN.11にて堀口選手と対戦が決定したため見事悲願のリベンジのチャンスを手にしました!

今回は5年前に比べて海外で揉まれ世界のトップファイターに成長した堀口選手に対して、国内で着実に実力を磨いてきた扇久保博正選手が再戦をどう戦うのか注目が高まっています。

下馬評では堀口選手が有利ですが、何が起こるかわからないのが格闘技の楽しさであり、ここで勝利を収めるとUFCに向けて大きなアピールとなるため、ステップアップを狙う扇久保選手にとっては何としても勝たなくてはいけない運命の一戦と言えるでしょう!

以上、扇久保博正選手の戦績をまとめてみました!

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