タイロン・ウッドリーの戦績と強さの秘密

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先日のUFC228でウェルター級ランキング2位のダレン・ウィル選手と約1年2ヶ月ぶりの復帰戦をおこない、ダースチョークで見事サブミッション勝利をおさめ4度目の王座防衛に成功したUFC世界ウェルター級王者のタイロン・ウッドリー選手。

 

タイトル防衛は至難の業と言われるUFCで4度の王座防衛に成功し、すっかり主役としての貫禄を身につけてこのままウェルター級はタイロン・ウッドリー選手の長期政権になる予感さえ感じさせます。

 

そんな凄い実力者ながらもコナー・マクレガー選手やGSPことジョルジュ・サンピエール選手のようなスーパースターほど取り上げられることは少なく、日本での知名度はまだそれほどといった感じです。

 

そこで今回はそんなタイロン・ウッドリー選手について詳しく紹介したいと思います。

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プロフィールとファイトスタイルは??

 

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アメリカ合衆国のミズーリ州ファーガソン出身で1982年4月17日に13人兄弟の11番目の子供として産まれたタイロン・ウッドリー選手。

 

所属はアメリカン・トップチーム・エボリューションで、現在UFC世界ウェルター級王者として君臨しています。

 

バックボーンはレスリングで、高校時代は46戦全勝で州の王者になるなど驚異のレコードの持ち主です。

さらにミズーリ大学コロンビア校時代には様々な王者やオールアメリカンに2度も輝いた実績を誇り大学通算で100勝以上勝ち星を上げています!

 

そんなタイロン・ウッドリー選手のファイトスタイルはスタンドでのパンチやグラウンドでのパウンドを得意とするストライカーで、黒人特有のしなやかなバネと鍛え抜かれた屈強なフィジカルを武器に破壊力抜群のパンチで多く選手をマットに沈めてきました!

 

またバックボーンのレスリングで鍛えられたテイクダウンやテイクダウンのディフェンスにも定評があり、ジョン・ジョーンズ選手やダニエル・コーミエ選手に並ぶ高いテイクダウンディフェンス率を記録しています!

ステロイド疑惑の真相は??コナー・マクレガー選手と対戦??

 

屈強で筋肉隆々な肉体のせいでステロイド疑惑が取り沙汰されていますが実際はどうなのでしょうか!?

 

調べてみたところ、むしろ真実は正反対でステロイドを使用した事実はなく、テストステロン補充療法(TRT)を公の場で批判していました。

 

テストステロン補充療法(TRT)はまるでマッドマン(狂人)のように練習出来るようになるといい、「39歳のときにまるで25歳のように行動出来てはいけないだろう。」と発言しています。

 

さらにこれを行う選手は練習時にテストステロン補充療法(TRT)を行い、試合にかけて徐々に減らしていくため検査に引っかかることはないと言います。

 

UFCではジョン・ジョーンズ選手やファブリシオ・ヴェウドュム選手などのチャンピオンクラスでも普通にドーピング検査に引っかかるほど薬物が蔓延しており、キャンプ中の抜き打ち検査などの取り締まりの強化が望まれています。

 

また最近復帰が決定したUFCのスーパースター、コナー・マクレガー選手との対戦はあるのでしょうか!?


2017年にタイロン・ウッドリー選手の対戦相手がなかなか決まらず、「コナー・マクレガー、マイケル・ビスピン、GSP、ニック・ディアス、ネイト・ディアスらが俺と戦いたいのならいつでも歓迎だが、誰も俺と戦おうとしない」と発言しています。

 

これについてはコナー・マクレガー選手のほうが階級が1階級下ですが、2階級制覇のためにすでに1度階級を上げており、さらにその上の階級のウェルター級は身体の大きさから見て今のところ難しそうです。

 

対するタイロン・ウッドリー選手も階級を下げる話題は今のところ出ておらず、ウェルター級でもかなり絞れている感じがあるので、この2人の対決は当面は実現しないのではないかと思います。

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これまでの戦績

 

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タイロン・ウッドリー選手のこれまでの戦績ですが、通算成績は23戦19勝3敗1分で2014年に行われたローリー・マクドナルド戦以降、約4年間負けていません。

 

2009年にプロデビューするとStrikeforceを経て2013年にUFC入りを果たします。

 

2016年にUFC世界ウェルター級王座を獲得すると、長いリーチから繰り出される打撃が武器のスティーブン・トンプソン選手や執拗なタックルを仕掛けるデミアン・マイア選手に苦戦しながらも、続くダレン・ティル選手にはダースチョークでサブミッション勝ちを納め、現在4度の防衛に成功しています!

強さの秘密と今後の予定は??

そんなタイロン・ウッドリー選手の強さの秘密は2つあると思います。

 

1つ目はデミアン・マイア戦で見せた相手の土俵に付き合わない賢さです。

 

これから王座防衛を続けていく上で徹底して相手の土俵に付き合わず、手堅く自分の得意なところで勝負していく戦い方は必要だと思います。

 

2つ目は極限まで鍛え上げられたフィジカルの強さですが、その中でも特に優れているのが下半身の強さです!

 

上半身ばかりに目がいきがちですが、よく見ると脚が非常に太く土台が安定しているので得意のパンチにしっかり力を伝えることができます。

 

格闘技では打撃は脚で打つとも言われ、どんなスポーツでもそうですがやはり下半身は大事ですね!

 

今後の予定ですが、UFCはUFC230のメインイベントに「タイロン・ウッドリーvsコルビー・コビントン」を考えていたそうですが、タイロン・ウッドリー選手が負傷していた親指を手術する為に8週間~12週間は欠場するようで、11月に行われるUFC230には間に合いそうにありません。

 

ほかにもGPSことジョルジュ・サンピエール選手がインタビューでタイロン・ウッドリー選手について触れており、対戦は否定しているものの、実現すれば話題性は十分なので来年以降の展開が楽しみです!

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